2025/6 ドンウォンRISE事業団 訪日研修
- J NAVI PLAN TOUR

- 6月27日
- 読了時間: 2分
2025年6月、韓国の동원RISE사업단(ドンウォンRISE事業団)の皆様が、
大阪にて福祉・介護・医療分野に関する研修のために来日されました。
弊社では、訪問地の企画からアテンド、通訳・調整をサポートさせていただきました。

동원RISE사업단は、韓国国内で
次世代の福祉・教育分野をリードする人材を育成する重要なプロジェクトであり、
今回の訪日はその一環として、日本の最先端現場から学ぶことを目的とされています。
見学地1:大阪ロボケアセンター ― CYBERDYNEの革新を体感
ここでは、サイバーダイン社のロボットスーツ「HAL」の体験を行いました。
ロボティクスによる歩行支援やリハビリ技術は、
参加者の皆さんにとって非常に新鮮かつ感動的だったようです。
見学地2:川村義肢 ― 義肢装具の日本トップクラス企業で学ぶ
続いて、義肢装具分野で国内屈指の実績を誇る川村義肢株式会社を訪問。
専門スタッフによる講義と工場見学を通して、
日本ならではの**「人に寄り添うものづくり」**の姿勢と高度な技術に
参加者は強い関心を示していました。
見学地3:ATCエイジレスセンター ― 多世代が共に暮らす社会のヒント
高齢者のための最新設備や福祉機器が体験できる
ATCエイジレスセンターも研修の一環として訪問。
福祉用具の展示やユニバーサルデザインの事例に触れることで、
**“人にやさしい社会づくり”**を実感する場となりました。
見学地4:特別養護老人ホーム アリオン ― 実践的なケアの現場
実際のケア現場を見学し、入居者のQOL(生活の質)向上のための取り組みや
介護スタッフの工夫に、参加者の皆さんは大いに感銘を受けていました。
見学地5:大阪社会医療センター ― 医療と介護の連携を学ぶ
地域医療と介護の連携の在り方について視察しました。
医療現場における多職種連携、患者中心のケアモデルは、
韓国にとっても今後の参考となる内容だったとのことです。
弊社ができること
弊社では、ただ施設を案内するだけの視察ではなく、
学びが深まる通訳
目的に合わせた訪問先選定・調整
など、実践に活かせる学びの提供を大切にしています。
海外研修・視察の受け入れを希望される皆様へ
日本の福祉・医療・介護の現場を学びたいとお考えの団体・教育機関・企業様へ。
弊社では、数多くの訪日研修をサポートしてきた実績がございます。
見学だけで終わらない、**“つながる学び”**を、ぜひご一緒に。
ご相談・お問い合わせはお気軽にどうぞ。









































